父親の入院

 

父親が心筋梗塞で入院した。

無事に退院出来ない確率が3割らしい。

いつ容態が変わるかもわからないので会える人は早く会うべきだと言われた。

私はこのことに対して感情がない。

悲しくもなければ、嬉しくもない。

私は有名になりたいが、父親に見られていると思うと萎縮して行動が出来なくなる。

なので父親からの目がなくなるとしたら私にとってはプラスだ。

でもそれが嬉しいと素直には思えない。

毎日殴られていたからこそ、少しは認められたいという感情もある。

私が凄いところを見せてやりたい。

けど、その為には父親に見られていないことが大切。

だから喜ぶべきなのか悲しむべきなのかわからない。

それに、この死の傍ですら何の感情も無い。

毎日会わないように隠れて、声が聞こえたら音楽でかき消すような日々だった。

家から出るときも窓から出たり、とにかく出会わないようにしていた。

正直、私は父親と関わらないように過ごしていたので生きていても居なくても、私にとっては同じ様な日々となるだろう。

でも私は長男で、両親が死んだ後は私が多くを相続することとなっていて、遺書まで書いてあること聞かされている。

なぜこんな私が、ここまで多くを背負わなければならないのだろうか。

私は終わっている人生を歩み続けて居たし、弟の方が私よりも優秀だ。

なぜ私なのだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数日前、私はこんな日記を書いていた。

生き辛い - SepiaMarsブログ

もしこれから父親が死ぬこととなった場合、私の願いは叶ってしまう事になる。

そうなったら、私は人殺しなのだろうか。

願いは通じてしまったのだろうか。

これは因果なのだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は何があっても...。

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