はじめに
はいどうも、sepiaです。
今回はCSGOのネットグラフ(net_graph)の見方と出し方を紹介します。
このnet_graphとは、CSGOのサーバーとの通信情報を表す物です。
ネットグラフの出し方
ネットグラフはconsoleに"net_graph 1"と打ち込むことで表示させることが出来ます。
たまにコミュニティーサーバー等では"net_graph -1"と打ち込まなければ表示されないサーバーもあるので、もし表示されなかった場合は"net_graph -1"と入れてみましょう。
consoleの開き方はこちら↓
ネットグラフは画面の下の方に表示されます。
基本的にはFPSが一番気になる所だと思うので、ここに注目して見て下さい!
FPS = 自分のCSGOで出てるFPSの数値。
loss = サーバーとの通信で不具合があるかどうかの数値。低い方が良い。
tick = サーバーのtickrateの値で、64か128になっている。tickrateが128のサーバーの方が良い。
sv = サーバー側の処理単位で、自分のpcとは関係ない。この値が高い場合はサーバーに問題がある。
ping = サーバーとの回線の通信速度の事。低い方が良い。
choke = 処理できないデータの量の事。これが出た時は一部のデータの処理をスキップしたりする。低い方が良い。
ver = プレイしているCSGOのバージョンの事。アプデ後に変わる。
var = FPSの一貫性を示し、誤差を計算した値。低い方が良い。
up/cmd = サーバーにデータを送信するパケット量/回数の事。64か128で表示され、サーバー側が64tickだと128に設定していても低くなってしまう。128tickサーバー用に設定したい場合は"cl_updaterate 128" "cl_cmdrate 128"と設定する必要がある。