今回はCSGOのスキンであるAWP | Dragon Loreが高額な理由を紹介します!
Dragon Loreが高額な理由
Dragon Loreが高額な理由はその希少性です。
このスキンはCSGOのメジャー大会という1年に2回しかない大会を観戦していると落ちる箱を開封する事で手に入るのですが、この確率が非常に低いです。
・箱が落ちるマップが1種類しかない
・箱が落ちる可能性も低い
・箱を開けても手に入り辛い
といった理由があります。
この記事を書いている2023年4月7日現在、スキンサイトでは最低約45万円以上します。(CSGOSkin調べ)
高額な理由を個別に解説していきます。
箱が落ちるマップが1種類しかない
まずこの箱は「Cobblestone」というマップを観戦している時にしか落ちません。
通常CSGOの競技マップは7マップで、BO3の試合でもこのマップが選ばれる確率は低いです。
しかもこの様な箱が落ちるMajor大会と呼ばれる大会は年に2回しかありません。
そしてこの箱が落ちるマップは2018年以降、競技マップから外されています。
つまり2018年以降、供給がストップしているのです。
持っている人が売りに出さない限り、2018年以降に市場に増えなくなっています。
Dragon Loreが落ちる箱一覧↓
これらの箱はSouvenir Packageと呼ばれ、日本語では「記念品」と翻訳されています。
箱が落ちる可能性も低い
そしてこの箱は観戦してる際に落ちる確率も低いです。
CSGOのメジャー大会を観戦している時に低確率でドロップする事があります。
(SteamとTwitchを連携しておけば、Twitchで視聴していてもドロップしました)
確率が低いので何時間も見続けても、沢山ドロップしたりはしません。(体験談)
箱が落ちる確率が低い上にマップも1種類しかなく、箱が落ちる大会も年に2回しかないので箱自体の希少性があがります。
箱を開けても手に入り辛い
更に箱を開けてもこの武器が手に入る確率は低いです。
Dragon Loreは箱から出るスキンの中でも最高レアリティです。(レア度 : 赤)
箱を開けた際に最高レアリティの武器が出る確率は公開されていませんが非常に低確率です。
運良く箱を手に入れる事が出来ても、箱を開けてDragon Loreを手に入れる事はとても難しいです。
オペレーションでも手に入るが低確率
大会観戦以外の唯一の入手方法がオペレーションという期間限定ミッションをプレイする事。
ただしこのオペレーションでの入手方法も「運が良ければドロップする」という方法です。
オペレーションは1年に1度開催され、数か月続きます。
まずその期間にオペレーションパス(課金)を購入し、ミッションを達成します。
ミッションを達成する事でスキンや箱を貰えたりするのですが、これでDragon Loreを手に入れる事が出来る確率も非常に低いです。
あとオペレーション期間中にCSGO内のアイコンの横のレベルがアップすると極稀に落ちてた事もありますが、これも超低確率です。
おわりに
まとめです。
Dragon Loreが入手できる期間は限られている上に、入手できる確率は非常に低い為超貴重なスキン。
その為値段が高くなっている。
個人の感想も混じりますが、見た目もカッコイイし非常にレアなスキンの為、ここまで高額になっています。
あとStatTrackはこのスキンにはありません。(キル数をカウントしてくれるシステム)
ちなみにsouvenir caseは大会パスに課金しないとドロップしない仕様になっています。
なので無料では手に入らないし、無料アカウントを大量に用意して観戦しても意味は無いです。
豆知識ですが、cobblestoneの試合はsouvenir caseを手に入れる為に、大会配信を付けながら放置する人が多かったです。
この記事を書いているのは2023年の4月ですが、最後に手に入れる事が出来たのは2018年のBoston Majorが最後です。
それ以降は販売されている物を買うか、トレードで手に入れるしかありません。(それかTrade upで低確率で可能)
それでは今回の記事もこれで以上です!
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それではまた次回の記事でお会いしましょう、バーーイ!
ライター : SepiaMars (2000/12/1)
元FPSプロゲーマーでブログ運営もしております!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!(*´▽`*)