はいどうも、SepiaMarsです！
今回はCounter-Strikeというゲームの大会の中で最も大きなイベントとされる「メジャー大会」という大会について解説していこうと思います！
それでは早速どうぞ！
メジャー大会とは？
Counter-Strikeのメジャー大会とは、ゲーム開発元のValveがスポンサーとなっているCounter-Strikeの大会です！
スポンサーにValveが居るというだけで、大会自体の運営はESLやELEAGUEなどが行っています。(詳細はこちら)
特徴として、通常の大会には存在しないゲーム内でのPick'em機能があり、結果に応じてそのメジャー大会時でしか獲得出来ないアイテムが存在します。
Pick'emは簡単に言うと勝利予想をする簡単なゲームなのですが、その予想が当たったポイントに応じてコインやトロフィーなどのプロフィールを飾るアイテムが貰えるといった形です。
例として「2021年ストックホルムコイン」や「2018年ボストンPick'emトロフィー」などがあり、これらは予想と結果に応じて見た目が変わります。現在はダイヤ、金、銀、銅の4種類があり、ダイヤのなかった以前は金、銀、銅の3種類でした。
そして大会時期限定のステッカーも販売されたりします。
下の画像の様に出場チームのステッカーや出場選手のステッカーが大会期間限定で販売されたりします。
この様なステッカーは期間限定で販売されるのですが、その時限定ということもあり後に高額化することも多々あります。
他にも大会を見てるだけで手に入る「souvenirケース」という大会限定ケースが存在していて、そのケースからは超高額スキンが手に入ることもありました。(Dragon Lore)
最初のメジャーは2013年の「DreamHack Winter2013」で、それ以来は基本的に1年に2回のペースで開催されています。(コロナの影響で大会が無くなったりはしていた)
チート/八百長によるBAN
Valveはチートと八百長をした選手の出場を禁止していますが、過去にチートと八百長によってBANされた選手とチームがいくつか存在します。
チートでBANされた選手で有名なのはKQLY選手で、今でもコメント欄で「KQLY style」などとネタにされています。彼はフランスでTitanというトップチームに所属していましたが、アンチチートシステムによってチートを検出され、その後大会への出場を禁止されました。
そして八百長事件で有名なのはiBUYPOWERの選手達でしょう。
この事件は高額スキン賭けてギャンブルを行っていた人がいて、Skadoodle選手以外のチームの選手4人はスキンを受け取ってしまい、結果としてメジャー大会からBANされてしまいました。当時若くて強かったswag選手もこの事件でスキンを受け取りBANされてしまい、「free Brax」(Braxはswagの本名)というコメントが散見されたりもしていました。
ちなみに唯一スキンを受け取らずBANされなかったSkadoodle選手は後にメジャー大会で優勝していて、CSGO史上初のアメリカチームで優勝をして感涙していたのを覚えています。
おわりに
という事で今回はCounter-Strikeにおける「メジャー大会」という用語の解説でした！
あと今回の記事を作る際に情報元を調べていたのですが、英語のWikipediaで「Counter-Strike Major Championships」という長文Wikiがあったの凄くて笑いました！www
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最後まで読んで頂きありがとうございました！
また次回の記事でお会いしましょう、バイバイ！
ライター : SepiaMars (2000/12/1)
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