はいどうも、SepiaMarsです!
今回はFPSで使われている「ラピッドトリガー」(rapid trigger)という単語の意味について解説していこうと思います!
それでは早速どうぞ!
ラピッドトリガーとは?
FPSのラピッドトリガーとはゲーミングキーボードに搭載されている機能で、簡単に言うとキーを離す時の反応が滅茶苦茶速くなるというキーボードの機能です!
実はラピッドトリガー自体は反応がめちゃくちゃ早いというわけではなく、押し込んだキーを離したときに何mm浮かせたらキーの入力をOFFにするかを設定できる機能です。
更に離す機能をつけるうえで特殊な機構のキーを取り付けるので、キーの反応を早くすることが副次的にできることになっているということです。
つまりラピッドトリガーは入力が切れるのが速いということなので、切り返し撃ちは早くなります!なので切り返し撃ちをよくするVALORANTではメリットが大きいと言われています!
逆にしっかりと逆キーで止まるストッピングが必要な撃ち方が多いCS2ではメリットがそこまで大きくないので、ラピッドトリガー機能が合うゲームと合わないゲームは存在しています。
また連打をする場合もキーを離し切らずに高速リセットが可能なため、他のキーボードよりも高速連打が可能となっています。
この仕組みではキーが一番上に上がって来なくても連打が可能となっており、この連打のしやすさから指が疲れ辛くなるというメリットも生み出しています。
なのでラピッドトリガーは連打を多用するゲームとも相性がいい機能となっています。
ラピッドトリガーのデメリット
ただデメリットとして、反応がとても速いので誤入力が増えやすいです。(とはいえ使いこなせれば問題ない)
安いラピッドトリガーだと温度変化でキーが押しっぱなしになったり、入力してるはずなのに入力されていないという『入力切れ』という状態が起こりうるようです。(Wキーを押しているのに前進しないというような状態)
こういった問題を解決するためには設定を煮詰める必要があります!
ラピッドトリガー機能の設定は基本的にそのキーボードのデバイス会社が出してるソフトから設定することが多いですが、ラピッドトリガー機能の設定をする際は自分に合った設定を調べて見つけ出すようにしましょう!
例えば誤入力が多い場合はアクチュエーションポイント(キースイッチの反応する深さ)の設定を変更して対応するなど、デメリットにも対応手段が豊富です。
おわりに
という事で今回はFPSにおける「ラピッドトリガー」(rapid trigger)という単語の解説でした!
今は値段も下がって来ていて、打鍵感で値段が変わるようですが6000円で買えるラピッドトリガー機能付きキーボードも出ているようです!(monsgeek fun60)
興味のある方は買ってみて試してみて下さい!
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最後まで読んで頂きありがとうございました!
また次回の記事でお会いしましょう、バイバイ!
ライター : SepiaMars (2000/12/1)
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