はいどうも、SepiaMarsです!
今回はFPSで使われている「スイスドロー」(swiss draw)という単語の意味について解説していこうと思います!
それでは早速どうぞ!
スイスドローとは?
FPSのスイスドローとは、大会形式のことです!
これは参加チームの多い大型大会で使用されることが多い大会形式で、大会によって細かい部分は変わったりしますが、基本的に勝ったチームや勝ったプレイヤー同士が対戦していき、最後まで勝ち残った人が優勝という大会形式です!
メリットとして1度の運負けでは終わらないという部分があったりします!
デメリットとしてはスケジュール調整が大変という部分があったりします。
なので「総当たり戦」や「シングルエリミネーション」のような他の大会形式との上手な使い分けが必要になってきます!
個人的に、日本語では「スイスドロー形式」と言われていたのも見た事がある気がします。
英語だとSwiss system(スイスシステム)と言われたり、Swiss system format(スイスシステムフォーマット)と言われたりもします!
スイスドローの例
例としてCS2のAustinメジャー大会で使われているスイスドロー形式の予選を紹介していきます!
まず1回戦は勿論全チームが0勝0敗の状態です。なのでここでの試合はランダムだったり大会に参加した方法だったり、その他のランキング等、大会によって細かい違いが存在します。
そして2回戦は初戦に勝ったチーム(1勝0敗)同士と、初戦で負けたチーム(0勝1敗)同士で試合を行います。ここでの試合結果で、2勝0敗のチームと、1勝1敗のチームと、0勝2敗のチームが生まれます。
その次に3回戦では、2勝0敗チーム同士が試合、1勝1敗のチーム同士が試合、0勝2敗チーム同士が試合をします。ここで3勝0敗となったチームは予選突破となり、0勝3敗となったチームは敗退となります。
4回戦では2勝1敗チーム同士が試合、1勝2敗同士のチームが試合をし、ここでも3勝1敗となったチームは予選突破となり、1勝3敗となったチームは敗退となります。
最後に5回戦では2勝2敗同士のチームだけが残っているので、このチーム達で試合をし、勝ったチームが予選突破となり負けて2勝3敗になったチームは敗退となります。
おわりに
という事で今回はFPSにおける「スイスドロー」(swiss draw)という単語の解説でした!
この解説を作っている時に調べていたら、カードゲームの大型大会で採用されることも多いようです!
ただ上にも書いたように、この大会形式のメリットとデメリットは採用したゲームや大会規模によって変わるので、気になる人は調べてみると面白いかもです!
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最後まで読んで頂きありがとうございました!
また次回の記事でお会いしましょう、バイバイ!
ライター : SepiaMars (2000/12/1)
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