はいどうも、SepiaMarsです。
今回は、2025年10月23日のアップデートで、CS2のナイフのスキン価値が暴落した話を書いてみました。
よかったら読んでみて下さい、それではどうぞ!
ナイフのスキン価値の暴落
2025年10月23日のCS2アップデートで、Trade up機能を活用することでCS2のナイフとグローブが生成できるようになりました。

アップデート直後はトレードできなかったのですが、その後にもう一度アップデートが来て、そこでTrade upで手に入れたナイフのトレードも可能になりました。
これによってCS2のナイフの価値は暴落しました。

値段はアップデートから数時間で半額になったりもしています。高額であるナイフスキンの値段なので、数万円、数十万円単位で値下がりしているものが多いです。
Yeah that's not good... https://t.co/6n4qKHvoqG pic.twitter.com/NRbNJvQrbF
— Anomaly Skins - BUYING SKINS :-) (@anomalyskins) 2025年10月23日

今まではCS2のケースと呼ばれる1週間に1度だけドロップできる箱の鍵に課金して、そこからナイフやグローブのようなレアスキンが手に入る仕組みでした。(なのでその箱も300円とかの値段がついたりしていた)
もしくは公式以外の人が運営する「スキンサイト」で販売されているナイフを直接購入するというのがナイフスキンを手に入れる一般的な方法でした。
逆にそれ以外の方法がほとんどなく、ナイフやグローブといったスキンの値段は高額化していました。
しかも最近は一部の人の買い占めによってスキンの値段が跳ね上がっていたとも言われています。(中国人が買い占めて値段を吊り上げていたという噂もあった)
ですが今回のアップデートで、レア度が赤のスキンである「赤武器」と呼ばれるスキン達を5個集めるとナイフやグローブが手に入るようになったので、ナイフスキンの価格が暴落しました。
ナイフ以外のスキン価値と信用
逆に赤武器の値段は高額化しています。一瞬で10倍になっているものもあります。

これによってスキンサイトの運営者達は大変そうにしていて、在庫の高額スキン達が一気に値下がりして焦っているようなツイートをXでしていました。
また多くのCS2スキン系のYouTuberやプロチームに所属する選手達も、公式を批判するようなツイートをしていました。
スキンを全て売り払ったと言っている選手もいました。
I sold everything I had. Every Skin I owned is gone. I'm completely out of the CS2 market, I can't take it anymore. Aggressive dumping, manipulation, everything is so intense. Skins are over, I am out, I am very glad to meet you, life has dreams, each is wonderful.
— Spinx (@SpinxCS2) 2025年10月23日
更に真実かはわかりませんが、運営の人達がこのアップデートの前に赤武器を買い占めて、高額化した時に売ったという情報も流れたりしています。
Just got word that some developers apart of Counter-Strike 2’s new update were loading up on red skins before the updates release
— scars (@lvscars) 2025年10月23日
Data shows that buy orders on red skins on the steam market were placed RIGHT before the updates release.
These developers sold their reds at 4x pic.twitter.com/EEG0OFqmP0
インベントリー内の価値が一瞬で下がったフレンドは狂ってメッセージを送ってきました。

4時間で25万円程のスキン価値が下がり、60%下がったと言ってきました。
このように、いきなり高額スキンの価値(値段)が下がったり赤武器の値段が高額になったりしてCS2スキン市場はパニックになっています。
おわりに
以上が今のところまでのアップデートによるCS2スキン市場のパニックです。
個人的にはナイフやグローブの値段が下がっても、他のスキンの値段が上がっていて、そこまで気になってはいません。
ですが高額なナイフやグローブをいくつも所持するユーザーやスキンサイトの運営者達の信用を公式が失ってしまったら、そちらの方が今後の問題になるんじゃないかなと思っています。
上に貼っていたようにスキンを全て売ったという人も多数見かけました。
スキンの値段変動よりも大きな、信用という見えない価値のあるものを公式が失い過ぎてしまわないことを祈ります。
ただ、ここ最近のCS2スキンの値段が高すぎたり、上に書いたように買い占めによる価格操作もあったりしたので、CS2スキン相場が一度クラッシュしてくれてよかったという意見もあります。
公式の本当の意図はわかりませんが、今後もCSは上手く続いてほしいです。
それでは今回の記事もこれで以上です!
今後もブログ作成や動画作成を頑張るので応援よろしくお願いします!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
また次回の記事でお会いしましょう、バイバイ!
ライター : SepiaMars (2000/12/1)

元FPSプロゲーマーでブログ運営もしております!
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました!(*´▽`*)