マウスの持ち方集【FPS】

マウスの持ち方集

マウスの持ち方使っているマウスや手の大きさによってやりやすい持ち方が変わってきます。今回紹介するマウスの持ち方集では一般的なもの少し特殊なものをいくつか紹介していきます。

※あくまで個人の考えや括りなのでこれが必ず正しいというわけではないことを予めご了承ください。

つまみ持ち

つまみ持ち手の内側とマウスが触れないマウスの持ち方です。手の内側とマウスが触れないことによって、指でAIMする自由度が高いです。指の柔軟性が高い人にオススメの持ち方です。

つまみ持ちは現PRXのsmthが使用している持ち方でもありますが、smthの指の柔軟性は以前に少し話題にもなりました。

・参考動画: 2:10:42~

www.youtube.com

重要なのは手の内側とマウスが触れないことであり、指の位置はマウスの前の部分を持っていても後ろの部分を持っていても問題ありません。ですが、手の内側とマウスが触れないという性質上、マウスの後ろを部分を持ったほうが意識しなくても手の内側とマウスが触れないということを達成できるので、特に理由がなければ後ろの部分を持つので問題ないと思います。

smthはマウスホイールよりも下に人差し指がくるような持ち方を採用していました。

つかみ持ち

つかみ持ち手の内側とマウスが触れる持ち方です。マウスと手の一体感上がりますが、指でAIMする自由度が下がります

ですが、手の内側とマウスの触れる角度や位置を調整すれば、指である程度AIMが可能になるので、一体感を優先して腕をある程度使うか、指でのAIMとマウスとの一体感の共存を目指して両方の良いところを採用するという選択肢もあります。

浮かせつかみ持ち

浮かせつかみ持ちは先ほど紹介したつかみ持ちと同じで手の内側とマウスが触れる持ち方です。違いは手首を浮かしてマウスパッドにつけていないことです。こうすることで手首の自由度があがります。

そして、先ほどつかみ持ちでのメリットとしてマウスとの一体感、そしてデメリットとして指の自由度が下がることをあげましたが、浮かせつかみ持ちでは、マウスとの一体感がある状態で手首の自由度があるので、指の自由度を必要とせずにのびのびとAIMをすることができます。

さらにAIMの自由度を上げたい場合は、腕を軽く浮かせるという選択肢もあります。腕を浮かせることで縦の自由度が段違いに上がり、リコイルが簡単になります。

ですが、肩に負担がかかったり操作が難しいなどのデメリットもあります。デメリットを最小限に抑えたいのであれば、マウスパッドに対して腕が軽く触れているかいないかのギリギリに浮かせるのがオススメです。

かぶせ持ち

かぶせ持ちはその名の通り、マウスに対して手をかぶせるような形で持っている持ち方です。かぶせ持ちは手全体でマウスを覆っている分、少ない力でAIMをすることができます

そしてある程度大きいものを包み込むような形で持っているので、マウスの持ち方のばらつきが少ないです。ですが、指の自由度が全くと言ってないので注意が必要です。

かぶせ持ちは使用しているマウスや手の大きさによっては難しい持ち方です。自分の環境と相談して決めましょう。

超かぶせ持ち

超かぶせ持ちはマウスを上からかぶせるように持つ持ち方です。特徴は手首を浮かしてマウスパッドにつけていないことです。浮かせつかみ持ちと同様に、手首の自由度が上がります。

人差し指や中指はマウスのクリックを超えてつかむように持つ人もいますし、通常のかぶせ持ち同様に持つ人もいるので好きなほうを選びましょう。

手首の自由度+日によるマウスの持ち方のばらつきが少ない持ち方ですが、操作難易度が高く、難しい持ち方です。ですが、使いこなすことができれば安定した強いAIMを手に入れることができるはずです。

CSGOではZywOoStewie2kTwistzzが使用しており、VALORANTではSuggestなどが使用しています。

brax持ち

brax持ちはVALORANT/CSGOでプロとして活動していたbraxの使用している持ち方で大きく指を立てている中指と右下に寄っている指たちが特徴的な持ち方です。

周りの指たちでマウスを固定して人差し指にAIMをする意識を多く持っていく持ち方であると推測します。興味のある人は、是非やってみましょう。

bodyy持ち

bodyy持ちはCSGOでプロとして活動しているbodyyの使用している持ち方で全体的に斜めになっている持ち方です。

親指と薬指でマウスをしっかりと固定するという目的があって、その際に人差し指と中指も曲げたほうが持ちやすい・軸としての統一感があるという理由があって使用されている持ち方であると推測します。

使っているマウスを小さいと感じる方やつまみ持ちなどがしっくりこないという方は試してみる価値があるのではないでしょうか。

自分にあったマウスの選び方

マウスの持ち方も重要ですが、自分のしたい持ち方にあったマウスを選ぶことも重要です。

マウスを選ぶ際に意識することは、普段使っているマウスのフィット感で問題ないのか(横のサイズ)、つかみ持ちやかぶせ持ちならマウスのお尻の高さは問題ないか引っかからないか(縦のサイズ)、普段のAIMの際に何が原因で悪いAIMをしているのかを考えると決めやすいと思います。

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マウスの大きさを細かく比較するサイトEloShapesというものがあるのでこちらを有効活用して自分にあったマウスを選びましょう

おわりに

以上がマウスの持ち方集でした!

この記事で書いたようにマウスの持ち方でも手首を浮かせたり、指か手首、それか腕を軸にするのかなど細かい要素が存在します。

なので色々と書きましたが、最終的には自分なりの正解を見つける必要があると思います。

もしマウスの持ち方で悩んでる方は、是非上の持ち方を参考にして色々試してみてください!

ちなみに僕は座る時の姿勢なども気にしてAIMを強くしたので、その話が気になる人はこちらもご覧下さい↓

youtu.be

それでは今回の記事もこれで以上です、ここまで読んで頂きありがとうございました!

また次回の記事でお会いしましょう!

ライター : SepiaMars (2000/12/1)

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最後まで読んで頂き、ありがとうございました!(*´▽`*)

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