【CS2】Twistzz「Liquidは私に大きな信頼を寄せ、私が行ったスカウティングを信じてくれました」【翻訳】

Liquidの新しいIGLであるTwistzzは、チームメンバーの再構築において「最終決定権」を持っていた事を認めました。

Twistzzのインタビュー
おわりに

Twistzzのインタビュー

TwistzzはPley.ggとのインタビューでLiquidの再構築の任務を受け、移籍についての最終決定権を持っていた事を認めました。

このインタビューはTwistzzがIGLとして初めて出場する大会であるBLAST Premier Fall Groupsの前に行われました。

彼のキャプテンへの転向は万人から賞賛されている訳ではありません。kassadのような人達は「24歳の彼はまだフラッギングの全盛期である」と指摘しています。

しかしTwistzzはIGLになるのをわかっていました。

Twistzz「私がIGLになるのは必然だったような気がします。2023年の終わりには頭の中に浮かんでいましたが、こんなすぐに来るとは思っていませんでした。もしFaZeにもう2~3年残っていたら、おそらくいつかはキャプテンになっていたでしょう。」

cadiaNの影響力が弱まるにつれ、Twistzzは昨シーズンの終わりには「キャプテンとしての役割を沢山こなすまでに成長した」と彼は言います。

Twistzzは「最も経験豊富な選手がキャプテンを務めるのは理にかなっている」とPley.ggに語りました。

Twistzz「私はすでに試合のラウンド中にコールする選手として非常に発言力があり、他の選手や自分自身と沢山のコミュニケーションを取り合っています。YEKINDARと私は昨シーズン、皆を同じページに集め、システムを理解しようと多くのことをやりました。」

Twistzz「論理的に考えて、最も経験豊富な選手がキャプテンを務めるのは理にかなっている」と言い、その後彼は「自分自身にとってこれは最大の変化では無いと思います」と付け加えました。

キャプテンとして、Twistzzは移籍に関して多くの発言権を持ち、スカウティングプロセスを指揮しました。

Twistzz「結局のところ、この再構築の最終決定権は私にありました。Liquidは私に大きな信頼を寄せ、私が行ったスカウティングを信じてくれました。」

その結果、Twistzzは"jks"(IEM Katowice 2022で優勝した選手)と比較的無名なAWPerである"ultimate"をLiquidに誘導しました。

「私はある種の輝きを持つアグレッシブなAWPerで選手に絞りました」とPley.ggへ語りました。

Twistzz「幸運なことに、スカウティング期間は過去に一緒に仕事をしたアナリストに助けて貰い、その時に貰った名前の一つが"ultimate"でした。私は前週から彼のFACEITのdemoを全て見て、Illuminarでプレイしていた時の試合も追うのはとても楽しかったですし、そこで目にしたものに非常に満足しました。」

Twistzz「チーム内でよりアグレッシブなロールを探す計画はすでにありました。そのアグレッシブさを埋めてくれる選手を探すこと...。私はそれをアグレッシブな輝きのあるAWPer選手に絞り込んでいき、それをultimateの中に見つけました。また彼は仕事熱心で、謙虚で、自信にあふれ、とても賢いです。」