- デッドロックの基本性能
- おすすめの守りセットアップ・アセント
- おすすめの守りセットアップ・バインド
- おすすめの守りセットアップ・フラクチャー
- おすすめの守りセットアップ・スプリット
- おすすめの守りセットアップ・ロータス
- おすすめの守りセットアップ・ヘイヴン
- おすすめの守りセットアップ・パール
- おわりに
デッドロックの基本性能
デッドロックはノルウェー出身のエージェントで役割はセンチネルです。
センチネルと言っても所謂キルジョイやサイファーのような裏取りやラークを警戒したり、スキル単体でサイトに入りづらくするという役割ではなく、セージのようなサイトに入った後での強いスキルや、サイトに入ってくる相手を遅延して有利な撃ち合い状況を作るエージェントです。なので、トラップや配置をしっかりと理解しないと守るのも攻めるのも難しいです。
今回は、そんなデッドロックの守りのセットアップについて紹介していきますが、その前に一度、デッドロックの基本的なスキルを確認しましょう。
C クラヴィネット - ⦻200
クラヴィネットはナノスワームやポイズンクラウドと同じ軌道を描くグレネードで、範囲内にいるプレイヤーを敵味方問わずに強制的にしゃがませることができます。
あくまでしゃがむだけでスタン効果などはないので、他の人のスキルと合わせるか、軽いピークで相手の位置を確定させてからのピークなどが強いです。
トレイルブレイザーやウィングマンなどの生物系スキルに対してもスロー効果があって、尚且つ範囲も広いのでシンプルにラッシュ止めとしても強いです。
Q ソニックセンサー - ⦻200
ソニックセンサーは設置型のトラップで壁に設置することができます。範囲内で相手が足音や銃声を鳴らすと範囲内に向かってスタンを放ちます。相手が歩いてきた場合には反応しないのでキルジョイやサイファーのようなトラップに任せて通過を確認するような使い方はできません。
スタンは範囲が狭く、よけやすいので相手が入ってきてすぐの位置に配置するよりも完全に隠れる位置がないような広い位置において自分もすぐに出れるようなセットアップをするのがオススメです。
詳しくは、この後に全MAPのセットアップを紹介するのでそちらをご確認ください。
E バリアメッシュ - 無料
バリアメッシュはプレイヤーや生物系スキルを通さないX状の壁を作るスキルで、持続時間は30秒。耐久値は強化前は周りのオーブが320で中央のオーブが680、強化後は周りのオーブが570で中央のオーブが1200とかなり高いです。通過することはできませんが、弾は通るので注意しましょう。
設置する際の向きはマップに対してまっすぐにしか設置することができないので、投げる方向などは関係ありません。
バリアの中央のオーブはわずかな判定があり、それを利用したブーストや、角で真下に出してのブーストなどをすることができます。バリアの上は滑る判定になるので弾がまっすぐ飛ばないので注意が必要です。
基本的な使い方は相手の通り道に対する遅延(特にスモークの中に入れると壊されにくい)や守り側でのラッシュ止めや耐えモクのような使い方がオススメです。リテイクの状況で相手を隔離するのもオススメです。
X アナイアレーション - アルティメット
アナイアレーションはこのスキルが命中した相手1名を繭にしてナノワイヤーに繋いで、終点まで引っ張ることで相手を倒すことができるスキルです。相手は繭状態では何もすることができないので、味方に撃って壊してもらうしか助かる術がありません。なので、1vs1では脅威的な強さを誇るスキルです。
このスキルは一度だけ壁に反射が可能で、その道中で当たっていれば繭にすることができるので、できるだけ反射させることを意識すると、広い範囲でスキルを使うことができる為、命中率が上がります。
詳しく軌道を研究したい場合は、ソーヴァのリーコンをフルチャージで打つことで再現することができるはずです。
アナイアレーションはヨルのデコイにも判定があるので、相手にヨルがいる際は注意しましょう。
おすすめの守りセットアップ・アセント
A中守りセットアップ
このセットアップはヘヴン下までクリアリングに来た敵をスタンで倒すセットアップです。
バリアを使わないセットアップなので、一度目の相手のセットアップ時にバリアを使って時間を稼いで、その後にヘヴン下でこのセットアップを使って相手を削りつつ味方がカバーにくる時間を稼ぐのがオススメです。
A遅延セットアップ
このセットアップは相手に有利なポジションを取らせないように時間を稼ぐセットアップです。
ショート側で待機をして、相手がAに入ってきたらドアの前にバリアを返して、相手がドアを閉めれないような状況を作ってスタンの発動した位置にショートからスパムをしましょう。
味方がヘヴンなどからスキルを使って出てくれる場合は、バリア自体は弾が貫通するのでタイミングでピークをしてあげると良いです。
Aショートセットアップ
このセットアップで使うトラップはショートからAサイトに入るタイミングでスタンが入るセットアップです。フラッシュ系のスキルと合わせれる場合はガーデン、ドライで勝負したい場合はドア前で待機するのもオススメです。
シンプルに遅延としても使えるので、勝負しないでトラップのみに任せるのも有効です。
B中守りセットアップ
このセットアップで使うトラップはアッパーから降りてくる相手とロワーから詰めてくる相手に反応するトラップです。
バックサイトでどちらかの通路に対してバリアを使って、片方の通路のみにして中で死なないように撃ち合うのがオススメです。
前目セットアップ
このセットアップでは早い段階で反応しすぎないのが重要です。
角を曲がってすぐに反応しても、相手には簡単によけられてしまいます。なので、逃げづらいところまで入ったところで反応するようにしましょう。
このセットアップの際はアッパーなどでタイミングでのピークがオススメです。
バリアは相手のセットアップ時に入口に出してもいいですし、アッパーでワンピックを取った後にアッパーに返すのもオススメです。
おすすめの守りセットアップ・バインド
A守りセットアップ
このセットアップは相手がセットアップしてきたタイミングでシャワー側をバリアで切って、正面のサイト側でトラップが反応したらワンピックを狙いつつ、シャワー側のエリアを保持しておくためのセットアップです。
Aランプセットアップ
このセットアップで使うトラップはショートからサイトに進行する敵とランプに来ようとする敵の二つに反応します。
相手がランプに来る場合はスタンを避けようと後ろに下がるはずなので、食らっているところを狙うというよりも後ろに下がろうと走っているところを狙うセットアップです。二つの罠の位置的にランプで待っておくのが良いでしょう。
相手がスキルを使ってランプを取りに来た場合は、ランプにバリアを張っておくとエリア取りで有利になるのでオススメです。
B守りセットアップ
このセットアップで使うトラップはフッカーを降りてきた相手と、Bロングを少し進んできた相手に反応します。トラップをフッカーの真下においていない理由は、ブラストパックでの爆発で壊されてしまうからです。
バリアを返せる距離が短いのでデッドロック自体はエルボーで待機して相手のセットアップがきたらBロングにバリアを返すのがオススメです。
おすすめの守りセットアップ・フラクチャー
A中守り
このセットアップで使うトラップはドロップ降りとAメインを出てくる相手に対するトラップを使用します。相手がロープ側から回ってきた場合はサイトの柱に隠れることで、左側の道はトラップが見てくれるので右側だけを警戒して守ることができます。
Aロープ守り
このセットアップはロープ側を固めてAメインはバリアで時間を稼ぐセットアップです。ラウンド開始後にしか設置することができないセットアップなので、バレやすいです。
味方がBを詰めるラウンドなどにやると効果的です。
Bタワーセットアップ
このセットアップはタワーの中からサイト中の情報を優先して取って、敵がサイトからタワーに迫ってきたらサイト側のタワー入り口にバリアを使って、絶対にタワーだけを維持するセットアップです。
ライフルでも強いですが、ジャッジもオススメです。
おすすめの守りセットアップ・スプリット
A中守り
このセットアップで使うトラップは手前まで来た相手とエルボーへと向かう相手に反応してくれます。
AIMとトラップでサイト中で削るセットアップなので、相手にスキルでサイトを取られないように一度目の相手のセットアップ時にバリアを使って、相手にスキルを使わせたり、サイト中で耐えるようにバリアを使って立ち回るのがオススメです。
B守り
スプリットのBは通路側で撃ち合うのは難しいので、手前にきた相手に対するトラップと、Bヘヴンからの挟みに対するトラップです。
サイト側のトラップは一つですが、前で撃ち合う必要はないのと、バリアをサイトに使うことで相手の自由を大幅に奪うことができるので問題ないです。
おすすめの守りセットアップ・ロータス
A中守り
サイト中に入ってくる敵に対する非常にシンプルなセットアップです。
Aはドアと正面から挟まれる可能性が高いので、相手のセットアップのタイミングでバリアを使って片方を潰すことを意識しましょう。
C中守り
このセットアップは正面の通路にだけトラップを設置しています。寄りの早いマップなので、滝側の道はスキルを置かずに味方に任せます。
ブリンクやボムジャンプなどに対してトラップが反応しますし、相手の後続はバリアを使って対処しましょう。
おすすめの守りセットアップ・ヘイヴン
A中守り
このセットアップで使うトラップはロングからの進行とブリンク対策のトラップです。
ショート側は基本的に味方が耐えモクを出して味方が入りやすいようにしてくれるので、左側の通路をバリアで耐えるようにするのがオススメです。
B中守り
B中はトラップを壊しにくる相手が少し中に入ってくることがあるので、少し遠くで反応するように設置します。
スタンの範囲で撃ち合う際にBにスモークがないと事故が起きる可能性が高いので早い段階でBにスモークを要求しておきましょう。
C中守り
このセットアップは左右から来る相手に反応するようにトラップを設置しています。
耐えモクの位置にバリアを出すことでサイト中で耐えることが可能です。
おすすめの守りセットアップ・パール
A中守り
シンプルにサイト中全域にスタンを入れるセットアップです。
A中守り②
Aメインはバリアで押さえてアート側からの進行をスタンで止めるセットアップです。
B中守り
このセットアップで使うトラップは手前まで来た相手とブリンクしてきたジェット相手に対するトラップです。
バリアは相手のスキルが来た時に使いましょう。運がよければジェットだけを孤立させることができます。
Bホール守り
このセットアップで使うトラップはホールにきた相手とサイトから回ってホールを倒しに来た相手に反応するトラップです。
ホール内にバリアを使って相手にホールを取らせないように時間を稼ぐセットアップです。
おわりに
以上がデッドロックの基本性能とオススメの守りセットアップ集でした!
最初にも書きましたが、センチネルではありますがキルジョイやサイファーとは違い、セージの様に相手を遅延させてプレイする動きが強そうです!
これからデッドロックを使ってプレイしようとしている方々は、良ければ参考にして下さい!
それでは今回の記事もこれで以上です!
また次回の記事でお会いしましょう!
ライター : SepiaMars (2000/12/1)
元FPSプロゲーマーでブログ運営もしております!
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました!(*´▽`*)