s1mpleがFalconsにローンで加入【CS2】

s1mpleがFalconsにローンで加入し、BOROSがベンチになりました。(元記事)

s1mpleがFalconsにローンで加入
おわりに

s1mpleがFalconsにローンで加入

FalconsはBOROSをベンチに置き、衝撃的な動きとしてNatus Vincereから1ヵ月のレンタルでs1mpleが加入しました。

ウクライナ人のスーパースターは2023年の10月から離れていた競技シーンへの復帰を果たし、サウジアラビアの組織であるFalconsはPGL Major Copenhagen Europe RMR Aでの惨敗からわずか数日後にロスター変更の決断を下しました。

s1mpleが競技シーンから離れている際、ロールの変更も検討したようです。

休養を発表した際、s1mpleは復帰後のオファーが「興味深い」と述べ、CS2ではAWPのインパクトが弱いと感じている為、ライフラーへのロール変更を検討すると明かしました。

CSGOで多くの人に最強と言われる選手がBOROSの後任となる一方、SunPayusはサウジアラビアの組織が「我々のロースター編成のバランスを再調整し、選手を必要な正しい役割とポジションに移動させる」ことを目指しているため、引き続きビッググリーンを行使する予定です。

s1mpleのFalconsへの移籍は一時的なもので、今のところ、FalconsがBLAST Premier Spring Showdownにフルメンバーで出場できるようにするため、Natus Vincereから1ヶ月のレンタル契約を結んだに過ぎません。

Falconsのゼネラル・マネージャーであるGrant Rousseauは、これにより "ESLプロリーグやIEM Dallasなどで必要な恒久的なロースターを柔軟に決定できるようになると同時に、BLAST Showdownから勝ち上がるための大きなチャンスも得られる "と付け加えました。

BOROSのベンチ入りは、FalconsがヨーロッパRMR Aを通じてPGL Major Copenhagenへの出場権を獲得できず、FaZe、Eternal Fire、AMKALに敗れて1勝3敗で敗退した後のことだ。

Falconsは、BOROSのロスター離脱について「パフォーマンス上の理由」を挙げている。コーチであるzonicは以前、新メンバー登録初期にプロ意識とタイムキーピングの欠如があったと話していた。

また、チームの役割分担を考えると、snappiやチームの他のメンバーもBOROSへの長期的な信頼と、BOROSがチームの選手構成に合うような典型的なスターライフラーの役割をほとんど与えられていなかった。

この変更と同時にFalconsのアシスタントコーチであるFeldmanも解雇されました。RMRでは何が悪かったのでしょうか？

Falconsの次のイベントは、3月6日から10日まで開催されるBLAST Spring Showdownです。

Falconsメンバーは次の通りです。

Marco "⁠Snappi⁠" Pfeiffer
Pavle "⁠Maden⁠" Bošković
Emil "⁠Magisk⁠" Reif
Álvaro "⁠SunPayus⁠" García
Oleksandr "⁠s1mple⁠" Kostyliev (スタンドイン)

Danny "⁠zonic⁠" Sørensen (コーチ)

Nathan "⁠NBK-⁠" Schmitt (ベンチ)
Mohammad "⁠BOROS⁠" Malhas (ベンチ)

Official Statement Regarding our Counter-Strike 2 Team: pic.twitter.com/iP5fnrbAhS
— Falcons Esports (@FalconsEsport) 2024年2月19日

HERE WE GOOO!!! 🦅

Please welcome @s1mpleO, who will be making his return to professional Counter-Strike as part of Falcons for one month on loan from team @natusvincere! pic.twitter.com/mglPzyQBxn
— Team Falcons (@TeamFalconsGG) 2024年2月19日