はいどうも、Sepiaです!
今回はFPSにおける報告の質について解説してみました。
VALORANTの様なゲームで、上位帯でもわかり辛い報告が多数あります。
そんなコミュニケーションを上達させる方法を書いてみました、良かったら読んで下さい!
それではどうぞ!
述語を入れよう
フラッシュが来た時やスモークが来た時等のスキルの報告も重要です。
スキルの報告から相手の動きの読みが可能となります。
ただその際に「Aモク」や「Aリーコン」という報告があったりします。
状況や言い方によってはわかるのですが、スキル名称だけだと「スキルが来たのか」「自分がスキルを入れるのか」がわかり辛い場合があります。
なので味方が理解しやすいようにスキル名称だけでなく「スキルが来たのか」「自分が入れるのか」まで言う様にしましょう!
瞬時に伝えよう
情報を得た際は瞬時に報告をする必要があります。
理由としてはすぐに伝えた方が味方が早く理解して、次どうするかを考えられるからです。
報告のおかげで良い立ち回りを選択してラウンドに繋がれば勝てる確率も上がります。
撃ち負けた時に「ごめん」というよりも先に相手の場所、キャラ名、削ったHP等、必要な情報を瞬時に伝えましょう。
名称で言おう
味方と敵の場所が遠い場合は「A」や「B」等の大雑把な報告で良いですが、距離の近い場合は「サイト裏」「エルボー」の様な細かい名称で報告する様にしましょう。
(距離が遠い味方に細かい名称で伝えてもすぐにカバーが出来ないから大雑把でも良い)
距離の近い味方には「細かい名称」で報告すべき理由は、細かい名称で伝えないとどうすればいいのかわからなくなるからです。
詳しく説明すると、敵と味方の場所が近い際に「A」と報告しても「Aのどこかを探してからどうすればいいか判断する事になるから」です。
なので味方がどうすればいいのかわかりやすい様に、味方と敵の距離が近い場合は細かい名称で伝える様にしましょう。
これは野良の話なのですが、「こっちモク来てる」と報告されてもわかりません。
AかBの様な名称で伝えて下さい。
× こっちモク来てる
〇 A側モク来てる
この様に名称で伝える様にしましょう!
最後は量
最後は量です!
自分が何をするのか、相手の場所や相手にされた事をどれだけ多く伝えられるかが重要になってきます。
自分がする事、して欲しい事、発生した事は全部伝えましょう。
野良でプレイする際は全部報告するのは難しいかもしれませんが、いっぱい喋って出来る限り伝えましょう。
まとめ
・報告は味方がわかりやすい様に名称で言う
・スキル報告は「来た」と「自分が入れる」のどちらなのかを伝える
・やられた後は細かい情報を早めに伝える
・出来るだけ多くの情報を伝えよう
以上がコミュニケーションの上達方法でした!
最近VALORANTのランクマッチをやっていて「スキルの名前だけ言う人」や「こっちモク来てる」等のわかり辛い報告があったので今回の記事を作成してみました。
報告の質が良くなればどうすればいいかがすぐにわかるので、正解の判断がしやすくなり勝率が上がると思います。
皆さんも今回の記事を参考にして勝率を高めて下さい!
良ければ動画版のご視聴もよろしくお願いします!
そんなところで今回の記事もこれで以上です!
また次回の記事でお会いしましょう、バーーイ!
ライター : SepiaMars (2000/12/1)
元FPSプロゲーマーでブログ運営もしております!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!(*´▽`*)